【繊細で敏感なHSPの働き方】私が工夫している6つのポイントをご紹介します!

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スケジュール帳HSP(繊細さん)のこと

繊細で敏感なHSP気質の方にとって、「どのように働くか」は非常に重要です。

なぜなら働き方を間違えてしまった時には、すぐに疲れてしまったり、混乱して思うように働けなかったりするからです。

皆さんもそんな経験はありますでしょうか?

今回はHSP気質を持つ私が、働きやすさを実現する為に工夫している6つのポイントをご紹介したいと思います。

同じくHSP気質で悩む方に少しでも参考になればと思いますので、最後までお読みいただけるとさ幸いです。

この記事で分かる事

・HSP気質の苦手な働き方が分かる
・仕事で疲れたり、混乱したりしない為に工夫できる事が分かる

簡単に私の事を紹介すると

・人材サービス業の営業職(正社員)
・5人のチームをまとめるリーダーポジション
・新規営業と既存顧客のフォローの割合は半々程度

です。

なるべくどの職種でも共通しそうなものを優先してピックアップしていきたいと思います。

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HSPが苦手な働き方とは

まずはHSP気質の方が苦手とする働き方について見ていきましょう。

一言でHSPと言っても、人によって苦手な事は様々なようです。

いくつか例をあげますのでご覧ください。

自分ペースが乱される事

HSP気質の方は自分のペースをとても大事にします。

それはHSP気質の特徴である、様々な刺激に敏感なところと関係があるのですが、外部の刺激によって、頭が混乱したり、疲れてしまうからです。

自分のペースが乱される事の代表例として

・スピードを求められる仕事
・急に舞い込むクレーム対応
・様々な事を並行して進めなければならないマルチタスク

などが挙げられ、このような働き方は、人一倍消耗が激しくなってしまいます。

職場の人間関係

HSP気質は職場の人間関係でも消耗してしまいます。

気の合う同僚であれば問題はないのですが、自分の苦手とする人、上司、あまり知らない人など、一緒に仕事をする相手によっては、気を遣って疲れを感じやすいです。

特に誰かが怒っていたり、雰囲気が悪かったりするときは敏感に受け取ってしまいますので、余計に消耗してしまいます。

長時間労働

長時間労働もHSP気質が苦手とする働き方でしょう。

仕事をしていて集中力が高まっている時はあまり感じませんが、一段落して気が抜けたときや、知らないうちに自分の許容範囲を超えてしまったときに、どっと疲れを感じます。

また、長時間労働はリカバリーにも非常に時間がかかってしまいます。

翌日・その翌日と頭の中の疲れを引きずってしまい、本来の自分とは程遠い状態で仕事をすることになってしまうのです。

私が工夫している6つのポイント

そんなHSP気質の方は、自分らしく快適に働くことが不可能なのでしょうか?

確かに人一倍働くことに対して気を遣わなければならいのですが、工夫次第では上手く働くことが可能だと思います。

ここからは、これまで私自身が快適に働くために工夫してきた中で「効果があった」と感じているものを6つほど紹介させていただきます。

是非参考までにご覧ください。

①今日やらなければならないことをなるべく把握しておく

先程苦手な働き方でも紹介しましたが、HSPにとって自分の働くペースやリズムはとても重要です。

私は自分のやらなければならないことをしっかりと把握できている状況だと、本来の力が発揮できているような気がするため、常にスケジュール管理を意識しています。

具体的な方法ですが、私の場合は営業なので、お客様との商談やアポ取りの連絡、資料作成等やらなくてはならないことを、すべてGoogleカレンダーで管理するようにしています。

ポイントはやるべきことを細分化することで、あらかじめ決まっている予定については通常通りカレンダーに入力し、その他やらなければならないことは、ToDoリストとして細かく登録をしています。

Googleカレンダーの優れた点は、予定とToDoが同時に確認できることにあります。

1日の流れを自分で作成し把握することによって、しっかりと1日をコントロールできますので、是非お試しいただきたいです。

②イレギュラーが起きる事を想定して余裕を持つ

先程のスケジュール管理とも関連がありますが、予定を立てる段階からイレギュラーが入ることを織り込んでおくということも重要です。

私の場合は、予定を立てる際に意図的に1日の作業を少なくしておくと気持ちに余裕が生まれて、作業効率が上がります。

多すぎた仕事は翌日以降に予定を移動し、仮にその日に時間が余る事があれば、先々のToDoから仕事を引っ張ってきて作業を行うようにしています。

どんな職種でも、多かれ少なかれイレギュラー対応が発生するかと思いますので、詰め込み過ぎには注意が必要です。

もし毎日仕事がいっぱいで調整ができない事がすごいストレスであれば、上司と業務の調整を話し合うか、転職を考えるなど、働く環境を改善する必要があるかと思います。

③必ず頭を休める時間を作る

比較的一人が好きなHSP気質は、日中の業務の中でも定期的に休む時間があったほうが良いです。

私の場合は、休憩が短時間でも、ものすごい効果を発揮しますので、工夫して取るようにしており、

・トイレの個室で5分くらい目を閉じる
・お昼休憩中の短時間の睡眠(10分から20分くらい)

のように本気で休むこともあれば、

・お昼休みや移動中に自分の好きな本を読む
・趣味に関わるサイトを閲覧する

など、自分の世界に入れるような行動も効果があるように感じます。

頭の疲れが取れる方法については個人によって異なると思いますので、是非自分にあったリフレッシュ方法を探してもらえたらと思います。

④完璧を目指さない

HSP気質の方は、様々なことに気づけたり、危機管理能力が高かったりするため、一つひとつの仕事に対して最新の注意を払う傾向があります。

そのためミスは少ないですが、後になって「ここまでやらなくて良かったな」と後悔することが多いです。

私の場合、仕事の内容にもよりますが、あえて「ちょっと足りないかな」位を目標に設定することを意識しています。

特に企画書については、内容を盛り込もうと思えばいくらでも盛り込めてしまうのですが、結果必要なかったという事も多いため、自身が完璧だと思う6〜7割り程度で一度手を止め、同僚や上司に確認をしてもらうようにしています。

⑤様々なデバイスの通知をOFFにする

身の周りの刺激に敏感に反応し、消耗をしてしまうHSP気質にとっては、なるべく刺激を受けないように工夫することが大切です。

お客様からの連絡や、職場のあらゆる音など、避けられないないものもありますが、私は様々なデバイスの通知をOFFにすることによって対処しています。

PCでは、メール受信の音やポップアップが出ないように設定を変更したり、チャットも必要最低限以外は通知が出ないように設定を変更しています。

そうすることによって、気になってしまう通知を少なくする事ができ、自分のやるべきことに集中できるのです。

⑥不安なことは早めに吐き出す

HSP気質にとって、不安なことを抱えていることはとても良くありません。

仕事で本来の力を発揮できないことはもちろん、不安なことで頭がいっぱいになり精神的にも良くないです。

私もすぐにそのような状況になってしまいますので、対処する為に不安な事は早く吐き出すようにしています。

上司に報告したり、周りに相談したりする時点でストレスを感じてしまいますが、早めに対処する事によって、確実に気持ちが楽になりますのでおすすめです。

まとめ

HSP気質の働き方として、私が実践している6つの方法をご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

皆さんも様々な対処法を実践されているかと思いますが、1つでも共感してもらえたり、参考になったりする部分があれば嬉しいです。

それではまた。


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