読書を習慣にしたいけど、
「本ってお金がかかるからなぁ」
「どんな本を読めばいいかわからない」
「なかなか最後まで読み切ることができない」
といった経験があると、なかなか本を買う気にはなりませんよね？
結局「スマホでなんでも調べられるから・・・」と時間を忘れてネットサーフィンをしてしまう日々。そろそろ脱却しませんか？
私の経験だと、日々の生活に読書を取り入れる最大のポイントは、ずばり「手軽」であるということ。
具体的に言うと、
・いつでも読めて
・どこへでもラクに持ち運べる
手軽さが重要です。
今回は手軽さを最重要視した、私も1年以上使っている読書サービス「kindleunlimited（キンドルアンリミテッド）」をご紹介。
無料体験もあるサービスなので是非チャレンジしてみてください！
kindleunlimitedとは
kindleunlimitedはネットショッピングでおなじみのamazonが運営している、電子書籍のサブスクリプションサービスです。
読めるジャンル
kindleunlimitedで対象となっている本のジャンルは実用書、洋書、マンガ、雑誌、洋書などとても幅広いのが特徴です。
電子書籍のサブスクは、他にも漫画に特化したものや、雑誌に特化したものなどいくつかありますが、ジャンルの幅広さと扱っている本の数が圧倒的に多いことが特徴です。
さすがamazon…とう言う感じですね！
月額980円で読み放題です
サブスクなので1ヶ月毎に料金がかかる仕組みとなっていて、その月額は980円(税込)です。
980円といえば、本にもよりますが1〜2冊読めば元が取れてしまうというとても安い金額ですよね。
この金額で読み放題なわけですから、コスパが相当良いサービスというのがお分かりいただけると思います。
30日間無料のお試し期間があります
更に初回申込みから30日間は無料でサービスを試すことができます！
実際にkindleunlimitedが自分に合うか、読書を続けられそうかをしっかり見極める期間がありますので、安心して利用することができますね。
kindleunlimitedをおすすめする理由
ここからは私が1年以上利用する中で、皆さんにぜひおすすめしたいと思う理由について紹介していきます。
手頃な料金
まずはなんと言っても月額980円という手頃な料金です。
私はkindleunlimitedを始める前から、読書を習慣化する取り組みをしていました。
紙の本からスタート（WEBマーケティングの本だったような・・・）し、いくつか本を購入するものの、常に本を持ち歩かなければならないことが億劫となり挫折。。。
その後電子書籍の良さに気づき、kindle端末を購入。
1冊ずつ購入して読んでいましたが、読書量が増えてくると今度は本の購入代金がネックに。
これからの読書について悩んでいたちょうどその時に、読みたいと思っていた本が偶然読み放題対象となっていることを発見することができ、unlimitedへ移行しました。
途中から私の読書遍歴で長くなってしまいましたが、、、とにかく読書を続ける上で、月額980円というのはとてもメリットがありますよね。
本購入に対する悩みがなくなる
本を読む上で「どんな本を読むか」という悩みは常につきまといますよね。
特に私のような子持ちサラリーマンには1冊1冊の購入がまさに勝負そのもの。
同じテーマで複数読みたい本があった時は購入までの入念なリサーチが欠かせません。
しかしkindleunlimitedであれば、何冊読んでも無料のため、気軽に本を選ぶことが可能です。
ななめ読み、飛ばし読みが躊躇なくできる
本から多くの情報をインプットするためのテクニックとして、ななめ読みや飛ばし読みがありますが、購入した本だとつい「最初から最後まで読まないともったいない」という心理が働き、必要以上に丁寧に読んでしまいますよね。
しかし読み放題であればその様な心理的なハードルはグッと下がりますので、自分に必要な部分だけに集中した読書が可能です。
更に、良いと思って読み始めた本でも、思ったものと違かったり、途中で飽きてしまったりする「読書あるある」も問題ありません。
その時は思い切って読むことをやめてしまえば良いのです。
スマホで読書ができる
これは電子書籍全般に言えることですが、持ち運びがとにかくラクだという点が魅力です。
私のスマホ読書までの流れを少しご紹介します。
私は読書を習慣化するために、最初はkindleの電子端末を使用していました。
これはスマホとデバイスを切り離すことにより、スマホの雑念を排除するという目的と、なんとなくの優越感（スタバでmacのパソコンを広げる的な・・・）が主な理由でした。
もちろん紙の本を持ち歩くよりも遥かに良く、狙い通り読書に集中できる感じもあったのですが、そのうち仕事のバッグにいろんな電子機器を入れすぎていることが嫌になり（多い時はノートパソコン、スマホ2台、kindleの計4台）段々とスマホでの読書に移行したという流れです。
その頃にはだいぶ習慣化されていたので、読書を止めるということはなく、むしろいつも持ち歩いているスマホで読書ができるからか、頻度が上がったような気もしています。
これから電子書籍を始める方は、まずスマホ読書がおすすめです。
読書を習慣化するためには、ご紹介したとおり手軽さが本当に重要です。
お手持ちのスマホであれば余計な出費はかからないので、まずは試しに読んでいただき、ご自身の感覚に合わせた読書環境を構築することをおすすめします。
使用する前の注意点
これまでkindleunlimitedの良いところを中心にお伝えしてきましたが、あらかじめ知っておいたほうが良い事もいくつかあります。
実際は30日のお試し期間で確認していただけたらと思いますが、私が思う注意点をお伝えしておきますので参考にしてください。
同時に持ち歩ける本は10冊まで
読み放題のkindleunlimitedも同時にダウンロードできる本の数は10冊までと決まっています。
それ以上の本をダウンロードする場合には読まなくなった本を返却することにより新しい本を読むことが可能です。
なんとも図書館みたいなシステムですが、制約がある点を知っておくとよいかと思います。
※ちなみに私の場合、正直10冊同時に読むことはありませんので、困ることは全くないです。
定期的に対象の本が入れ替わる
当たり前ですが、kindleunlimitedもユーザーの満足度を上げるために、すべての本がずっと読み放題対象というわけではなく、本の入れ替えが行われています。
本の入れ替えがあるということは、読みたいと思っていた本が突然読み放題対象外になるリスクがあるので、注意が必要です。
本当に読みたい本を見つけた際は優先してダウンロードをしておくと良いでしょう。
ただ本の入れ替えについてはデメリットだけではなく、今まで対象ではなかった本が対象になることがあるので、メリットとも言えます。
定期的に新たに対象になった本を探すのも、それはそれで楽しいですよ。
最新・人気のある書籍は扱っていないことが多い
これも当たり前ですが、発売されたばかりの本やロングセラー・ベストセラー商品は対象となっていない事が多いようです。（雑誌は最新号が見れます）
常に新しい本を読む必要がある方にとっては、あまりおすすめできないでしょう。
まれに中身が薄い本もある
kindleは個人での出版もできる仕組みとなっているため、いわゆる副業的に出版された本も数多くある印象です。
個人の自費出版全てが良くないというわけではありませんが、中にはネットからの情報をまとめただけのようなものや、あきらかに中身が物足りないものもあります。
その様な本を読むのは時間の無駄ですよね。
回避する方法としては、レビューをしっかりと確認すること。
私の場合は、あまりにもレビューの少ない本や、批判的なレビューが書いてある本はひとまず飛ばして他の本を検索するようにしています。
kindleunlimitedの始め方
それではkindleunlimitedを試してみたいという方へ始め方をご紹介します。
さほど難しいものでもないのですが、念のためご確認ください。
必要なもの
必要なものは
- amazonアカウント
- 本を読むデバイス
です。
本を読むデバイスについては、kindle端末でなくても問題ありません。
パソコン・スマホで読む方はデバイスにkindleのアプリをダウンロードしましょう。
どこから申し込むの？
読書環境が用意できたら、amazon内のkindleunlimitedにアクセスしましょう。
こちらからアクセスできます。
ご自身のアカウントにサインインした状態であれば、無料体験の申込ボタンがありますので、そちらからをクリック。
その後に支払い条件方法を登録すれば利用を開始することができます。
あとは、kindleで紹介されている本の中からkindleunlimited対象の本を選択し、ダウンロードして読書開始です！
※検索の仕方によっては有料の本と混ざって表示されますので、押し間違えに注意しましょう。
まとめ
kindleunlimitedは、
・手軽に読書を始めたい
・読書を習慣化したい
・特定の本だけではなく幅広く読書を楽しみたい
と考えている方に、是非利用いただきたいサービスです。
無料体験の30日間を活用してお試しいただけたらと思います！
